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ドーハの「歓喜」の中で冷静な男〜U-23日本代表リオ五輪出場決定おめでとう!!

悲劇の地ドーハで歓喜した選手たち



まずこの画像を見てもらいたい
1993.10.28 ドーハの悲劇 Photo by Getty Images
1993.10.28 ドーハの悲劇 Photo by Getty Images

言わずと知れた「ドーハの悲劇」である。

そして
五輪出場決定!! Photo by Getty Images
五輪出場決定!! Photo by Getty Images

今大会準決勝でイラクを破り、リオ五輪出場を決めた選手たちの表情だ。

この試合で劇的な決勝ゴールを決めた原川力選手は1993年生まれ。そう、つまりこの世代の主力の選手たちはあの「ドーハの悲劇」の年に生まれた「新ドーハ世代(造語です)」なのだ。
その選手たちが、あの時と同じドーハで同じイラクを相手にして戦い、あの時とは違い終了間近に勝ち越しゴールを奪ってみせたのだ。

まさに運命的な結末である。

歓喜の中で冷静な男



前置きが長くなってしまったが、この記事では決勝ゴールを奪った原川選手を中心に書いていきたい。

このイラク戦、容赦なく足を出してくる激しいプレスに悩まされていた。中東の選手は、日本でいう「寄せる」ではなくボールを「奪う」ようなプレスをかけてくる。このようなプレスというのに日本選手は慣れていないのか慌てて処理するため、ボールをすぐにロストしてしまっていた。
しかし、前線では久保、中盤では原川、この2人だけは落ち着いててプレーしていたように見えた。この日の得点がこの2人によって生まれたのは偶然ではないかもしれない。

特に原川は、冷静に相手のプレスをかいくぐりボールを展開できていたと思う。ボランチの相方である遠藤がバタバタしたプレーが多かったので、今日の試合では目立っていた。
さらに試合後のインタビューでも冷静で、往年の中田英寿を思い起こさせた(顔の雰囲気も似ている気がする)。
五輪出場を決めたことで多くの選手、そして私を含めたサポーターが大いに沸いている中で、当の試合を決めるゴールを決めた原川が冷静なので私は面を喰らった。が、その反面頼もしさも感じた。もしかしたら彼にとっては、五輪出場が目標だったのではなく今大会の優勝、あるいは五輪本大会での優勝まで見ているのかもしれない。
今後も彼の活躍から目が離せない。

試合終了間際にゴールを決める原川 Photo by Getty Images
試合終了間際にゴールを決める原川 Photo by Getty Images



喜びすぎていろいろ書きたいことあったのですがメモを取るのを失念してしまいました。
決勝の韓国戦は、「冷静に」試合を分析できたらと思います。

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コメントコメント

ガブリエル

ガブリエル 

ドーハは日本にとって運命の場所なのかもしれませんね。

かしわ

かしわ 

非常に興味深い記事拝見させていただきました。

山本 衆平

山本 衆平 

いい対比ですね!

yugo

yugo 

原川選手は一人だけ「ここがゴールじゃない」的な雰囲気が出てましたね。

bothfooted

bothfooted 

優勝でもしたら冷静では居られないでしょうね。(笑)

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