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日本ではあまり注目されていないブンデスリーガ注目選手

今回はブンデスリーガで良いプレーを見せているが、日本ではあまり注目度の高くない選手を紹介する。
現在一部だけで日本人選手が10名所属しており、ブンデスリーガを目にする日本のサッカーファン達も多いだろう。
ポテンシャルの高い選手達なので、是非注目して欲しい。

(GK)
【ロリス・カリウス/マインツ】国籍:ドイツ
決してレベルが高いとは言えないマインツ守備陣の中で彼の存在は偉大だ。
マインツが中位につけている理由の大きな1つは彼の存在である。
2013-14シーズン中盤から正GKを努め、リーグ戦では出場停止の1試合を除き、全ての試合にゴールマウスを守っている。
ボールへの反応の良さと判断力に長け、そして何より最大の武器はポジショニングの正確性である。
シュートをゴールに入れさせない為に、最新テクノロジーを使って緻密な計算したかのような最適なポジショニングを取る。
パンチングが多く見られるが、瞬時にキャッチング、パンチングを計算した判断の結果だろう。
近いうちにビッグクラブへの移籍は間違いなく、筆者は世界最高のGKの1人となると確信している。
Photo by Getty Images
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(DF)
【マルヴィン・プラッテンハルト/ヘルタ・ベルリンSC】国籍:ドイツ
ヘルタの躍進を支える左サイドバック。
何と言っても左足の精度の高さが最大の魅力。タイミングの良い攻撃参加からのアーリークロスは相手DFの嫌な角度に速さのある危険なボールを供給する。
チームメイトの原口元気も左サイドでボールをキープしている際のタイミングの良いオーバーラップには助けられている。
スピードがあるわけでも、ドリブル技術が高いわけではなく、あまり無理をせずシンプルに味方を使い、パスアンドゴーで攻め上がるタイプ。
今季は直接FKで既に3得点(リーグ2得点/ DFBポカール1得点)を挙げているように得点力も持ち合わせる。
守備でも重心低く、まだ24歳とは思えない落ち着きのある対応を見せる。
U-17ドイツ代表で世界制覇を経験し、ニュルンベルク時代にはACミラン、バイエルンにも注目されていた。
開幕から好調さを持続しており、ドイツ代表の左サイドはヨナス・ヘクター(1FCケルン)が起用される事が多いが、近い将来プラッテンハルトがヘクターのライバルになる事が期待できる。
また、甘いマスクを持ち、日本での露出が増えれば、女性ファンにも人気が出るだろう。
Photo by Getty Images
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【フィリプ・ムラデノヴィッチ/1FCケルン】国籍:セルビア
ムラデノヴィッチが世界で注目を集めたのは、昨季BATEボリソフ所属時CLグループリーグローマ戦での2得点だろう。
今冬1FCケルンに加入し、すぐに左サイドバックのレギュラーを掴み、さらには既にセットプレーのキッカーも任されている。
高い攻撃意欲から積極的な高いポジショニングを取り、チャンスと見たら迷わずに左足で強烈なシュートを放つ。
課題はスタミナとクロスの安定性で、積極的な攻め上がりで高い位置でボールを受けるが、それまでに疲れ切っており、クロスに精度を欠くシーンも時々見られる。
また、攻撃後の帰陣も遅く、危険なシーンも散見されるがドイツで経験を積むにつれて、攻撃参加のタイミングの巧さは身に付いてくるだろう。
この強烈な左足と大きな伸びしろを持つ若きセルビア人が今後国内外のビッグクラブから注目の的になる事は容易に想像できる。
今冬ブンデスリーガの新加入選手の中で一番の発見だろう。
Photo by Getty Images
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(MF)
【ユリアン・バウムガルトリンガー/マインツ】国籍:オーストリア
はっきり言って、一見あまりうまいとは言えない選手だが、日本代表FW武藤嘉紀のチームメイトであるオーストリア代表のこの選手は本当に興味深い。
独特なのは風貌だけでなく、ボールを取られそうで取られない独特なリズムのボールキープから機を見て長短自在な決定的なパスを供給する。
マインツの心臓と言える存在で、良い時のマインツの攻撃は必ず彼を経由し、逆にマインツが調子の悪い時は彼がボールを受ける事が少ない。
良くも悪くもマインツは彼の出来次第でゲームの出来が決まり、言葉を選ばず言えば、まさにマインツの「ペースメーカー」と言えるだろう。
迫力満点の強烈なタックルを相手に見舞い、カウンターの起点にもなる。
チームメイトもキャプテンである彼を信頼している事がゲームを見て汲み取れる。
Photo by Getty Images
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(FW)
【レオナルド・ビテンコート/1FCケルン】国籍:ドイツ
今シーズンより2シーズン所属したハノーファー96から1FCケルンに移籍した右サイドを主戦場とした攻撃的MF。
小気味良いボールタッチが特徴のスピードあるドリブル突破はブンデスリーガ屈指である。
ゴールに貪欲に向かう姿勢が身に付けば相手にとって非常に脅威な選手になる事は間違いない。
現在は右の中盤で起用される事が多いが、個人的には彼の持ち味がより発揮できるのは最前線だと感じており、
FWとしてのポテンシャルはかなりの可能性を秘めている。
Photo by Getty Images
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コメントコメント

yugo

yugo 

こういう記事はありがたいですね。ムラデノヴィッチは個人的に注目しているのでケルンで活躍できるか楽しみです。

退会済

退会済 

初めまして、最近は海外サッカーから離れてしまったので楽しく読ませて頂きました!
フォローさせてもらったので、また楽しみにしてます。

山本 衆平

山本 衆平 

この記事よかった。ブンデスを見る楽しみが増えた。

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